【骨格によるいびき】
睡眠の専門家のブランディングが強すぎて、個人的な支援はしていないのによく聞かれるのが個人の眠れない問題(一部例外あり)
私は講演やセミナーで、現代の睡眠問題の原因は大きく分けて2つしかないと言っている。
1つは病気。病気の前症状の多くに睡眠問題あり。
もう一つは生活習慣病だ。
私たちは便利と引き換えに動かない生活を手に入れ代償として不調を手にした。人類の歴史的に見ても動かない生活は一瞬なのだ。
なので生活習慣病で言われる
・規則正しい生活
・バランスの取れた食事
・適度な運動(運動のやり過ぎも眠れないに繋がる)
を改善することが多くの睡眠問題の解決につながると伝えている。
先日講演でも脱線したが江戸時代のベストセラー本「養生訓」は今でも参考になる1冊。(性欲とかにも触れてますよー)
この基本を抑えた上で・・・
中にはこれで改善しない人がいる。
その1つが、骨格が影響するいびきで悩む人だ。
骨格の問題でいびき問題を抱え、睡眠時無呼吸症候群になっている人がいる。顎が小さい、下顎が後退している、首が短い、扁桃が大きい、鼻中隔が曲がっているなど理由は様々。
これはDrとのご相談案件です。
CPAPや手術など色々ありますので睡眠問題で悩んだらまずは受診を。(もちろん基本を抑えての話)
先日お会いした経営者さまのご相談も(ご相談者さまのご家族の相談)骨格による睡眠時無呼吸症候群の疑いがあり、病院受診を勧める。
そして昨日お会いした経営者さま。
骨格からくる睡眠時無呼吸症候群があり、出張でもCPAP持ち歩いていると。
アジア人は欧米人と比べて顎が小さい傾向がり、骨格的な要因からのいびきをかきやすいと言われている。
さらに、CPAPが有る/無いでは体調も仕事へのパフォーマンスも全く違い、手放せないとのこと。
睡眠は福利厚生ではなく、経営戦略でありビジネススキルなのです![]()
