東京FM/PRESIDENT STATION TOKYO (プレジデント・ステーション東京)に出演します!

【東京FM/PRESIDENT STATION TOKYO (プレジデント・ステーション東京)に出演します!】
東京FM/PRESIDENT STATION TOKYOの収録を株式会社three jobsの代表取締役として行なってきました。
会社の名前のthree jobsの由来や、専業主婦から子供を抱えて養成学校に行き理学療法士(リハビリの先生/国家資格)になり入職するが、治療結果は出すが腰掛け状態になり、2018年にアメリカのミスコン世界大会に出場しMrsの部門で優勝し翌年出版を機会に病院を飛び出してくる話や、どうして睡眠の専門家になったのか、現代の睡眠問題のそもそもの原因の話や、そこから広報PR(パブリックリレーションズ)支援の話まで、相変わらず盛りだくさんでまとまりのない話を、パーソナリティーの金子 一也さんと川越 塔子さんに上手に引き出して頂き、あっという間に収録が終わりました。
よく睡眠と広報PR?と言われるのですが、最近は睡眠を切り口にした講演で経営者さまをメインに行うことが多くなった今、人的資本経営(健康経営やWellbeing経営)などの話は必須になりました。
講演終了後「我が社はこんな良い取り組みをしている!」とお話し頂くことが多いのですが、では、それらを企業のコミュニケーションのネタとして社内外に伝えていますか?と聞くと、我が社はBtoB企業だから広告はいらない....と言われてしまう始末。ですが経営者は採用問題で悩んでいる…。
また、実力のある広報職が独立して「さぁ広報の仕事をしたい!」と思った時、結局経営者の理解不足から、リリース書いてメディアに…という仕事が多く本来のパブリックリレーションズの仕事ができていない!という彼女・彼らの力をもっと爆発させたい!と思ったのもこのサービスを作った理由の1つです。
広報PR(パブリックリレーションズ)は企業と公(全てのステークホルダー)との良好な関係構築の手段。人的資本経営(健康経営やWellbeing経営)などの良い取り組みは、企業のファンを増やし、採用にも影響するから、伝えることを疎かにしてはいけないと思っています。
また、人的資本経営(健康経営やWellbeing経営)を実施するためには、社内文化の醸成や理念の浸透と言った社内への伝える取り組みができていないと、ただ施策を「やらされている」だけで終わってしまいます。
要するに人的資本経営(健康経営やWellbeing経営)は伝えるまでがセットなのです。
この片方ではダメなのです。両方ともにできているから結果に繋がるのです。
最近思うのが、企業の問題を考える時も、体を改善する時も、考え方は同じだということ。
例えば、腰が痛い時。
プロは腰だけにアプローチはしません。痛みの原因は足裏のアーチの不調か?足首なのか?膝なのか?動きなのか?筋力低下からきているのか?など腰以外の部分を見て問題を解決します。
企業の問題も同じ。
例えば人が取れないから、とりあえずメディアにでれば…、とりあえずSNSを運用すれば、とりあえず求人広告出せば、という小手先の方法論に飛びつくのは、腰が痛いからブロック注射して痛みが消えた(本当は解決していないが痛みが一時的に消えるので本人は治ったと勘違いする)と同じだと思います。だからこそ、はじめにやる事はそこではないのです。
OnAirは2025年9月14日20時より。乞うご期待。